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(公財)豊橋文化振興財団と(公財)新国立劇場運営財団 が連携・協力に関する協定の締結について

記事の掲載日: 2020年02月18日

[写真左より 豊橋文化振興財団理事長 藤原俊男、新国立劇場運営財団常務理事 村田直樹]


公益財団法人豊橋文化振興財団と公益財団法人新国立劇場運営財団 は、それぞれが運営する穂の国とよはし芸術劇場と新国立劇場との連携・協力に関する協定を令和2年2月14日に締結いたしました。

■協定について
今回の協定は、それぞれの劇場等で実施する公演のほか、人材の交流・育成などについて緊密な協力関係を築き連携を深めることで、劇場の活性化に資するとともに、地域における実演芸術の普及向上、教育及び文化の振興に寄与すること、ひいては本市の芸術文化の振興に貢献することを目指します。
穂の国とよはし芸術劇場では平成25年の開館以来、新国立劇場制作の優れた舞台芸術作品を8公演上演してきました。今後も、日本を代表する新国立劇場が制作する舞台芸術作品を積極的に上演するとともに、作品創造現場が限られる地方劇場としては、新国立劇場の創作現場の活用・協力により劇場スタッフの経験の蓄積と技術の向上を図るなど、劇場人材の育成にも繋がることから、協定を締結することになりました。
公益財団法人新国立劇場運営財団【新国立劇場】と他の劇場との協定は、全国6例目で、東海3県(愛知県、岐阜県、三重県)では初となります。

■穂の国とよはし芸術劇場と新国立劇場とのこれまでの関わり
平成25年の開館以来、新国立劇場制作の優れた公演を豊橋でも上演してきました。これまで上演した作品は以下の通りです。
平成25年度「フランス印象派ダンスTrip Triptych」(舞踊)
平成29年度「白蟻の巣」、「マリアの首」(演劇)、「しらゆき姫」(バレエ)
平成30年度「赤道の下のマクベス」、「1984」、「消えていくなら朝」(演劇)
令和元年度「かもめ」(演劇)

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