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公演情報

市民と創造する演劇
『地を渡る舟-1945/アチック・ミューゼアムと記述者たち-』

記事の掲載日: 2023年04月01日

 
公演期間 2024年03月02日~ 2024年03月03日
劇場 主ホール
チケット発売日

一般 : 2024年01月20日 ~

会員先行予約 : 2024年01月06日〜


公演内容

2023年度の「市民と創造する演劇」は、てがみ座主宰・劇作家・脚本家として活躍する長田育恵の『地を渡る舟-1945/アチック・ミューゼアムと記述者たち-』(2013年初演・2015年再演)を上演します。てがみ座本公演でも演出を務めた扇田拓也を迎え、棚川寛子の音楽とともにお贈りします。


『地を渡る舟-1945/アチック・ミューゼアムと記述者たち-』

昭和20年春、来るべき本土決戦が聞こえる中、 敗戦の日を予期し、各地の農家を訪ね歩いているひとりの男がいた。その日まであと4ヶ月―――。「その日」を迎えたとき、ただちに日本を立て直すために。

<あらすじ>

瀬戸内海の小さな島で生まれた宮本常一。旅する民俗学者と呼ばれた彼は、日本列島を隅々まで歩きぬき、人々の営みをありのままに見つめ、受け継がれてきた言葉に耳を澄ませた。そんな彼の活動を支援したのは、戦時下において日銀総裁を務めた渋沢敬三だった。敬三は私財を投じて自宅の敷地内に「アチック・ミューゼアム(屋根裏の博物館)」を作り、常一をはじめ、若き民俗学者たちと共に、この国を書き留めようと尽力したが、戦時下に堕ちていく中で、アチック・ミューゼアムに集う若き民俗学者たちは戦争の大波に翻弄され飲み込まれていく。

スタッフ

【 作 】長田育恵
【演 出】扇田拓也
【音 楽】棚川寛子

キャスト

オーディションで選ばれた市民 ほか

公演日程

2024年03月02日 (土)14:30開演
2024年03月03日 (日)14:30開演

※開場は開演の30分前(予定)

観劇サポート

託児サービス 車椅子スペース

◎託児サービス対象公演:3月2日(土)14:30の回のみ/ 申込締切:2月16日(金)
※未就学児のご入場はご遠慮いただきます。

料金

全席指定・税込
前売販売:2024年01月20日 より
一般:2,000円
U25 (25歳以下) :1,000円
高校生以下 :500円
※U25(25歳以下)・高校生以下は本人のみ。プラットチケットセンターのみ取扱い。入場時本人確認書類提示。

PLATにおける新型コロナウイルス感染症対策とご来館される皆さまへのお願いを事前にご確認いただきますようお願いします。

会員

会員先行予約 2024-01-06〜
料金・備考 一般と同じ

チケット取扱い

プラットチケットセンター オンライン http://toyohashi-at.jp(要事前登録)
窓口・電話 0532-39-3090(休館日を除く10:00~19:00)
※発売初日はオンライン・電話のみ取扱い。翌日以降残席がある場合は窓口販売あり。
U25(アンダー25)・高校生以下 ■枚数限定・本人のみ1公演1枚のみ。
U25・高校生以下の詳細はこちら

お問合せ

プラットチケットセンター 0532-39-3090(10:00〜19:00休館日除く)

主催:豊橋市、公益財団法人豊橋文化振興財団
令和5年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業


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