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公演情報

るつぼ The Crucible

記事の掲載日: 2025年10月26日

 
公演期間 2026年4月11日~ 2026年4月12日
劇場 主ホール
チケット発売日

一般 : 2025年12月20日 ~


公演内容

出演者(坂本昌行、前田亜季、松崎祐介、瀧七海)
出演者(坂本昌行、前田亜季、松崎祐介、瀧七海)

演出・上村聡史×主演・坂本昌行
アーサー・ミラーの代表作にして17世紀の実在した魔女裁判に挑む


『るつぼ』は、『セールスマンの死』『橋からの眺め』など、今なお世界中で人気の高い劇作家アーサー・ミラーの代表作です。1953年にはトニー賞 演劇作品賞を受賞し、以来各国で上演され続けています。

本作では1692年にマサチューセッツ州セイラムで実際に起きた魔女裁判を題材に、集団心理の恐ろしさや人間の尊厳と愚かさを描いています。欲望と不安が渦巻き、人々の間に疑心暗鬼が広がり、集団心理が熱に浮かされて「るつぼ」と化す様子を描いたこの作品は、今を生きる私たちに大きな問題を突きつけます。

この偉大な作品に挑むのは、『Oslo(オスロ)』『森 フォレ』の演出で、第56回紀伊国屋演劇賞、第29回読売演劇大賞最優秀演出家賞を受賞し、近年は『みんな鳥になって』や『グッバイ、レーニン!』などの演出を務め、現在は新国立劇場演劇部門芸術参与である上村聡史。戯曲の面白さを最大限に引き出す演出で、美しく力強い、魅力的な作品を作り上げます。

主人公であるジョン・プロクター役は、『THE BOY FROM OZ』や『凍えるFROZEN』にて第48回 菊田一夫演劇賞を受賞し、近年はミュージカル『ブラック・ジャック』や『ホリデイ・イン』にて主演を務め、現在は2人芝居のミュージカル『マーダー・フォー・トゥー』に出演中の坂本昌行が演じ、『Oslo(オスロ)』以来2度目となる上村とのタッグを組みます。

そして、前田亜季、松崎祐介、瀧七海ほか、実力派キャストが集結し、17世紀アメリカの実在した魔女裁判に挑みます。

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あらすじ

たった一度の過ちが、男のすべてを焼き尽くす。

17 世紀、マサチューセッツ州セイラム。夜の森で裸で踊る少女たちが目撃される。その中の一人は原因不明の昏睡状態に。

これは魔女の呪いか? 街に不穏な噂が駆け巡るなか、少女アビゲイル(瀧七海)は「ただ踊っていただけ」と主張する。彼女は雇い主だった農夫ジョン・プロクター(坂本昌行)と関係を持ったことで、ジョンへの想いが募るが、ジョンは罪の意識に苛まれ、以後、彼女を拒絶する。彼女の目的はプロクターの妻エリザベス(前田亜季)からその座を奪うこと。アビゲイルたちは、無実の村人たちを次々に"魔女だ"と告発する。次第に聖女として扱われるようになったアビゲイルは、ついにエリザベスを"魔女"として告発。法律家や宗教家たちの思惑もからみ合い、セイラムの裁判は異様な様相を呈していった。

スタッフ

作:アーサー・ミラー 
訳:水谷八也 
演出:上村聡史

キャスト

坂本昌行
前田亜季
松崎祐介
瀧 七海

伊達 暁
佐川和正
夏子
大滝寛
那須佐代子
大鷹明良

斎藤直樹
内田健介
浅野令子
米山千陽
長村航希
武田知久
星 初音
安藤ゆり
山本毬愛

公演日程

2026年4月11日 (土) 12:00開演/17:30開演
2026年4月12日 (日) 12:00開演

観劇サポート

託児サービス 車椅子スペース

◎託児サービス対象公演:4月11日(土)12:00の回のみ
申込締切:3月27日(金)
申込方法:オンライン 託児サービス申込ページ
     電話・窓口 プラットチケットセンター 0532-39-3090(休館日を除く10:00~19:00)

料金

全席指定・税込
前売販売:2025年12月20日 より
12,000円
プラットフレンズ・豊橋文化振興財団会員先行販売予定あり
詳細は後日発表いたします。

・未就学児入場不可
・お一人様一申込みにつき1公演2枚までの枚数制限あり。
・営利目的でのチケット購入及び転売は固くお断りいたします。
・公演中止の場合を除き、払い戻しはいたしません。

チケット取扱い

その他 プレイガイド情報は後日発表いたします。

お問合せ

キョードー東海 052-972-7466
(月〜金 12:00-18:00 土 10:00-13:00 ※日・祝日休み)

主催:東海テレビ放送、キョードー東海
共催:公益財団法人豊橋文化振興財団
製作:フジテレビジョン、サンライズプロモーション


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