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2013年夏期アートマネージメント講座

記事の掲載日: 2013年08月02日

(公財)豊橋文化振興財団(穂の国とよはし芸術劇場)では、2013年8月〜9月に行う主催事業にて、現場での業務を体験する大学生インターンシップの受入を行うとともに、公共劇場の運営、劇場が地域で実施する公演・ワークショップなどについてのアートマネージメント講座を受講し、劇場・組織の運営や事業企画の立案などについて学ぶ機会を設けます。

なかでもアートマネージメント講座は、インターン生だけでなく、興味をお持ちの方にも受講していただけますので、広く受講希望のかたを募集致します。

日程

2013年08月14日 (水) 9時〜12時:講座1 13時〜16時:講座2
2013年08月15日 (木) 9時〜12時:講座3 13時〜16時:講座4

内容 講座1 8月14日(水)9:00〜12:00
「穂の国とよはし芸術劇場」について
講師:矢作勝義(穂の国とよはし芸術劇場事業制作チーフ)

講座2 8月14日(水)13:00〜16:00
「地域における劇場の役割について〜KAAT神奈川芸術劇場・まつもと市民芸術館などを事例として」
講師:蔭山陽太(ロームシアター京都 支配人 兼 エグゼクティブディレクター)

講座3 8月15日(木)9:00〜12:00
「舞台芸術が地域でできること〜福岡市での取り組みを事例として」
講師:横山恭子(元福岡市文化芸術振興財団事業コーディネーター)

講座4 13:00〜16:00
グループディスカッションによる企画立案
「穂の国とよはし芸術劇場が東三河地域で行うべき事業企画」
講師:矢作勝義
場所 会場:穂の国とよはし芸術劇場 2階 研修室(大)
講師 蔭山陽太(かげやま ようた)
1964年、大阪府生まれ。83年大阪市立大学経済学部入学。在学中の86年から90年まで、札幌市内の日本料理店にて板前として働いた後、90年に株式会社俳優座劇場 劇場部に入社。同劇場プロデュース公演の企画制作、劇場運営に携わる。96年に文学座 演劇制作部に入社(〜2006年)。98年、文化庁在外研修員としてロンドンに滞在。2002年には企画事業部を新設、同部長。翌年、演劇制作部を企画事業部に統合、同部長に就任。2006年7月より2010年3月まで、長野県松本市立「まつもと市民芸術館」(芸術監督:串田和美)プロデューサー兼支配人。2010年4月より2013年7月まで、神奈川県立「神奈川芸術劇場」(芸術監督:宮本亜門、2011年1月開場)の支配人(兼「神奈川県民ホール」副館長)。2013年8月より、京都市立「ロームシアター京都」(2016年1月リニューアル・オープン予定)支配人 兼 エクゼクティブディレクターに就任。

横山恭子(よこやま きょうこ)
1979年福岡市生まれ。商社勤務を経て、2005年よりNPO法人FPAPにて地元の小劇場や練習場にて舞台芸術振興事業の企画・運営等をおこなう。2007年世田谷パブリックシアター「パブリックシアターのためのアートマネジメント研修」参加。2008年4月から5年間、福岡市文化芸術振興財団にて事業コーディネーターとして主にダンス事業を担当し、国内外のダンスアーティストの公演・滞在制作・ワークショップ等を企画。2012年九州大学ビジネススクール修了。

矢作勝義(やはぎ まさよし)
1965年生まれ。東京都出身。公益財団法人豊橋文化振興財団『穂の国とよはし芸術劇場PLAT』事業制作チーフ。東京都立大学(現・首都大学東京)在学中から演劇に本格的に関わる。卒業後は、演劇部時代の仲間と劇団を旗揚げし活動。1998年4月から世田谷パブリックシアター広報担当として勤務。その後、貸館・提携公演などのカンパニー受入れや劇場・施設スケジュール管理を担当するとともに、いくつかの主催事業の制作を担当した。主な担当事業は、『シアタートラム・ネクストジェネレーション』、『リア王の悲劇』、『日本語を読む』、『往転-オウテン』など。また、技術部技術運営課、教育開発課の課長補佐を務める。2012年3月末をもって世田谷を退職し、2013年4月30日開館した “穂の国とよはし芸術劇場PLAT”の事業制作チーフとして勤務。
参加費 無料
対象 劇場・舞台芸術に興味がある方
募集人数 10名(申込順)
申込み方法 下記申込フォームからお申込みください。
また、電話でプラットチケットセンター 0532-39-3090 か直接劇場事務所でも受け付けいたします。
お問い合わせ 穂の国とよはし芸術劇場 0532-39-8810
申し込み終了

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