記事の掲載日: 2018年11月17日
歌舞伎に造詣が深く、近世を舞台とした時代小説の名手として数多くの作品を発表している松井今朝子さんをお招きし、歌舞伎見物の極意を伝授します。
ゲストとして木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一さんを迎え、2月にPLAT主ホールで上演される木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』公演を前に、この古典浄瑠璃の解説、現代歌舞伎の楽しみ方をお話します。
★2月15日(金)、16日(土) 木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』の詳細はこちら
※定員に達したため申込受付は終了しました。
日程 |
2019年02月13日 [水] 18:30~
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場所 | 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 研修室(大) |
講師 |
松井今朝子(作家) 1953年9月28日、京都祇園に生まれる。南座にほど近い環境で育ち、子供のころより歌舞伎の魅力にとりつかれる。早稲田大学大学院文学研究科演劇学修士課程修了後、松竹株式会社に入社、歌舞伎の企画・制作に携わる。松竹を退職後フリーとなり、故・武智鉄二に師事して、歌舞伎の脚色・演出・評論などを手がけるようになる。 一方で、『マンガ歌舞伎入門』『ぴあ歌舞伎ワンダーランド』、CD-ROM『デジタル歌舞伎エンサイクロペディア』など、歌舞伎啓蒙媒体の監修に積極的に取り組む。97年、『東洲しゃらくさし』で小説家としてデビュー。同年に、『仲蔵狂乱』で第8回時代小説大賞を受賞。この作品は、2000年に市川團十郎、新之助の出演でTV化された。その後、幕末の青春を描いた『幕末あどれさん』、大阪を舞台にした『奴の小万と呼ばれた女』、初の捕物帳『一の富 並木拍子郎種取帳』を発表、現在に至る。 ゲスト:木ノ下歌舞伎主催 木ノ下裕一 <木ノ下歌舞伎> 歴史的な文脈を踏まえつつ、現代における歌舞伎演目上演の可能性を発信する団体。あらゆる視点から歌舞伎にアプローチするため、主催である木ノ下裕一が指針を示しながら、さまざまな演出家による作品を上演するというスタイルで、京都を中心に2006年より活動を展開している。 |
参加費 | 500円 |
募集人数 | 50名 |
締切り | 定員に達したため申込受付終了 |
申込み方法 |
(1)オンライン申込みフォーム 下記の専用申込フォームより申込 (2)窓口へ持参またはFAX 参加申込書に、必要事項を記入の上、プラット一階窓口またはFAX 0532-55-8192 (3)電話申込み プラットチケットセンター TEL 0532-39-3090(10時~19時・休館日を除く) |
お問い合わせ |
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 〒440-0887 豊橋市西小田原町123番地 TEL:0532-39-8810 FAX:0532-55-8192 http://toyohashi-at.jp |
備考 |
申込フォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定をお願い致します。 申込時には、自動返信メールをお送りしますのでそれが届かない場合は、迷惑メールフォルダ等に入っていないか等をご確認ください。特にezwebメールご利用の場合に当方からのメールが届かないというケースがよく発生しています。 ご不明な場合は、問合せ先までお電話ください。 主催:公益財団法人豊橋文化振興財団 助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業) 独立行政法人日本芸術文化振興会 |
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