写真（左）長谷川寧（撮影：Hideki Namai) （右）Attack On Dance.Brazil version（撮影：Rafael Salvador)




「ダンス・レジデンス」とは、国内外で活躍するアーティストに新しい作品創造のための稽古場と滞在場所を提供し、アーティストへの支援・育成をおこなうとともに、ワークショップ・試演会等を開催し、市民とアーティストの交流の機会を設け、舞踊や身体表現を身近に体験していただくプログラムです。



今年度迎えるアーティストの一人、長谷川寧（冨士山アネット主宰／作・演出・振付・出演）による、俳優・ダンサーらあらゆるジャンルのパフォーマー（プロ・アマ問わず）に向けた身体表現ワークショップを行います。

近年、ドキュメンタリーを用いた作品作りをしている冨士山アネットのノウハウを用い、人は何を信じるのか、カラダを通して気付くためのワークショップです。

ワークショップ中には、滞在制作期間中に創られた作品の一部を体験してただける予定です。

中学生以上の方なら年齢制限はありません。皆様のご参加をお待ちしております！

長谷川寧　メッセージ

「身体は嘘をつかない」これは間違いの無い事実だと思います。人は緊張すれば汗を掻くし、恥ずかしさに頬を赤らめたりもします。

ですがパフォーマーは舞台上で、そこで必要とされている身体を作り上げなければならない。パフォーマーは仮に会場に入る前に十分な食事を摂って来たのにも関わらず、空腹な罪人を演じなければいけない時だってあるのです。

では意識的に「身体に嘘をつかせる事」は可能なのだろうか？

今回のワークショップでは、身体や言葉が如何に密接に身体に関わっているかを気付く事で、今後のパフォーマンスのヒントになるようなものをシェア出来たらと考えています。

あらゆるパフォーマーの方々を対象としたものとなりますので、奮って御参加下さい。

長谷川寧　滞在制作について

【日程】2019年1月22日(火)～2月1日(金)

【活動場所】穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室A

【滞在アーティスト】

長谷川寧　綾門優季　石本華江　富樫多紀　長尾望

【活動内容】

冨士山アネット参加型新作公演［霧の國］の作品制作

公演詳細→https://fujiyamanet.wixsite.com/fognation



上記滞在期間、本ワークショップのほか、1月28日(月)に稽古場公開、1月31日(木)に成果報告会を無料で行います。創作過程の様子や、創作作品の一部を間近で観られる機会です。こちらもぜひご参加ください。
★稽古場公開、成果報告会の詳細はこちら

日程	2019年01月26日 （土）14:00～17:00（30分前開場）
場所	穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室Ａ
講師	長谷川寧　　Ney Hasegawa　　冨士山アネット主宰／作／演出／振付 冨士山アネット代表。身体表現やパフォーマンスを軸とした演出と大胆な空間構成により創造的なヴィジュアルを奇妙に表現するボーダーレスな作品作りを意識し、国内外にて活動中。 近年では17年ベルリン・Theatertreffen International Forumに招聘、18年中国・染空間によるミュージカル［白夜行 音楽劇］の演出・振付、 急な坂スタジオ・サポートアーティストの採択の他、19年には台北國際藝術村での滞在制作等、国内外にて活躍中。
参加費	1,000円
対象	中学生以上で演劇・ダンスなどあらゆるジャンルのパフォーマーとして活動する方（プロ・アマ問わず）
募集人数	20名（先着順）
締切り	1月25日（金）※延長しました
申込み方法	［オンライン］本ページ下の専用申込フォーム ［窓口・FAX］参加申込書に必要事項をご記入の上、プラット一階窓口または FAX（0532-55-8192）
お問い合わせ	穂の国とよはし芸術劇場PLAT 〒440-0887　愛知県豊橋市西小田原町123 番地　☎0532-39-8810（代表）
備考	【主催】豊橋市、公益財団法人豊橋文化振興財団 ※本事業は、「豊橋アーティスト・イン・レジデンス2018　アートによる魅力発信事業」において実施されています。 ◆申込フォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定をお願い致します。 申込時には、自動返信メールをお送りしますのでそれが届かない場合は、迷惑メールフォルダ等に入っていないかなどご確認ください。特にezwebメールご利用の場合に当方からのメールが届かないというケースがよく発生しています。

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