記事の掲載日: 2019年08月16日
穂の国とよはし芸術劇場では、11月22日、23日にアートスペースにて上演する□字ック『掬う』で 音響プランを担当する舞台音響家の佐藤こうじさんを講師に迎え、音響ワークショップを開催します。
<講師:佐藤こうじより>
豊橋のみなさんこんにちは!舞台音響家の佐藤こうじと申します。市民と創造する演劇『はしっこ』『とよはしの街の物語』で音響を担当し、今年度の『穂の国のフランケンシュタイン -21名の怪物たち-(仮)』の音響プランも担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。演技と音は実はとても密接に関係しています。「音楽」「効果音」はもちろんのこと「セリフの間、音程、大きさ」「所作の音」や「無音」もその一つです。また「俳優の呼吸」にあわせることもとても重要です。今回のワークショップは「音響の仕事を知る」「音楽/効果音とセリフの関係」「俳優に効果音を当てる」を中心にやりたいと思っています。アシスタントに□字ックから日高ボブ美さんをお迎えして進行します。楽しく学んでいただけたら幸いです。ご応募お待ちしています!
日程 |
2019年11月20日 (水)18:30〜21:30
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場所 | PLAT アートスペース |
講師 |
佐藤こうじ(舞台音響家) Sugar Sound 代表。中村嘉宏氏に師事。最近のプラ ンニングとして、□字ック「掬う」(演出:山田佳奈)、 オフィスコットーネ「さなぎの教室」(演出:松本哲 也)、「内村文化祭’ 19 三茶」(内村光良単独ライブ)、 東京成人演劇部「命、ギガ長ス」(演出:松尾スズキ)、 庭劇団ペニノ「蛸入道忘却ノ儀」(演出:タニノクロ ウ)、DULL-COLORED POP「福島3部作」(演出: 谷賢一)、FUKAIPRODUCE 羽衣「ピロートーキン グブルース」(演出:糸井幸之介)、小松台東劇団員、 日本舞台音響家協会会員 講師アシスタント 日高ボブ美 日本大学芸術学部演劇学科を卒業後、フリーで活動した後、2013年に□字ック劇団員となる。特技は三味線。ピアノや声楽を習得し、独学で津軽三味線も会得。ありあまる存在感とインパクトで、オタク役から人の心を掌握する役まで、コミカルに時に怪しく演じる。近年は庭劇団ペニノや松居大悟作品に参加している。 |
参加費 |
一般 1,000 円 高校生以下 500 円 |
対象 | 高校生以上で、舞台芸術に関心のある方、高校演劇、社会人劇団、アマチュアの俳優・スタッフの方 |
募集人数 | 15名(申込順) |
締切り |
11月17日(日)まで ※定員に達していないため、締切延長いたしました。 |
申込み方法 |
オンライン:下記の専用申込フォームより必要事項を記入して送信してください。 窓口・FAX:参加申込書に、必要事項を記入の上、プラット一階窓口またはFax(0532-55-8192) |
お問い合わせ |
穂の国とよはし芸術劇場PLAT 〒440-0887 豊橋市西小田原町123番地 TEL:0532-39-8810 FAX:0532-55-8192 http://toyohashi-at.jp |
備考 |
ワークショップ申込時のお願い □取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。 □写真・動画の撮影および録音はご遠慮ください。 □申込みフォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定してください。 主催:豊橋市、公益財団法人豊橋文化振興財団 2019年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業 |
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