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ワークショップファシリテーター養成講座2017後期
『聞き書き体験ワークショップ ~みんなの初恋ワークショップ~

記事の掲載日: 2017年09月30日

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「聞き書き」は話し手の言葉をメモし、メモと記憶だけを頼りに書き起こしていく、取材を整理する方法の一つです。録音などはせず、相手の言葉を聞いて表情や仕草や周りの風景も見ながら、手元のメモと心に記憶します。書かれる文章は、話し手のことを尊重しつつも、書いた本人の思いも文章に現れるのが特徴の一つです。

 PLATでは2014年から「ワークショップファシリテーター養成講座」後期で、豊橋のまちに出て「聞き書き」をし、更に演劇をつくってきました。「聞き書き」は、学校での調べ学習や福祉施設での聞き取り、まちづくりワークショップなど、数多くのフィールドで活かされる可能性のある手法です。

 今回のワークショップでは、実際に「聞き書き」をしてみます。例えば、初恋の話なんてどうでしょう?実際に何かなくても良いのです。一緒に遊んで楽しかった、遠くから見てるだけだった、そんな話を聞きあって書き起こす「聞き書き」を一緒に体験してみませんか?



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ワークショップファシリテーター養成講座とは

ワークショップを進行する人材=ファシリテーターを長期的・継続的な視点で育成する目的で2014年度よりPLATで行っている連続講座。PLATは演劇やアートも持つ力を信じ、それを地域社会に生かすことを常に考え発信しています。そのひとつの手段として様々なワークショップを行っており、本講座では地域に住む人がそれらのファシリテーターとしてPLATとともに活躍できる未来を目指しています。



ワークショップファシリテーター養成講座2017後期『まちに聞く、考える』

ベーシックコース 受講生募集中!


詳細はこちら→https://www.toyohashi-at.jp/event/workshop.php?id=214 

日程

2017年10月15日 (日) 14:00~16:30

場所 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 創造活動室B
講師 ◎すずきこーた
演劇デザインギルド理事・ワークショップファシリテーター・俳優。演劇的手法を様々な場面に取り入れたワークショップを数多く進行。多文化共生やまちづくりの場でのワークショップの他、学校で演劇を取り入れた授業を行い、先駆的な手法は高い評価を受けている。また演劇を使って討論するフォーラムシアターも数多く実施。日本だけでなく、メキシコ(高校生)、インドネシアなど海外でも活動。神奈川県立大師高校・目白大学非常勤講師。
参加費 500円
対象 高校生以上で、興味のある方ならどなたでも
締切り 定員20名。定員に達し次第締め切り
※定員に満たない場合は当日参加も可。
申込み方法 □オンライン 下記申込フォームより、必要事項を記入してお申込みください。
□電話申込み プラットチケットセンター ☎0532-39-3090(休館日を除く10時~19時)まで
お問い合わせ 穂の国とよはし芸術劇場
TEL:0532-39-8810 http://toyohashi-at.jp
〒440-0887 愛知県豊橋市西小田原町123番地
備考 ◆申込フォームからお申込みいただく場合、info@toyohashi-at.jpからの返信メールを受け取れるように設定をお願い致します。
申込時には、自動返信メールをお送りしますのでそれが届かない場合は、迷惑メールフォルダ等に入っていないかなどご確認ください。特にezwebメールご利用の場合に当方からのメールが届かないというケースがよく発生しています。

お申込みいただいた時点で、以下の項目に同意くださったものといたします。ご確認ください。
◆WS・レクチャー中に取材・撮影が入る場合や、非営利目的の広報物・出版物等の使用を目的にスタッフが写真・動画の撮影をする場合があります。
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